【便利なソフト別】おしゃれ送付状テンプレートのご紹介
送付状、請求書などのビジネステンプレートを提供しているサイトが沢山ありますが、どんなデザインのものがほしいのか?どうやってダウンロードしていいか?使用ソフト別・用途に合わせたデザイン・ダウンロード方法を詳しく解説いたします。
急いで送付状が必要な時も、こちらで用途に合ったデザインの送付状を素早く見つけることが出来て業務の迅速化が図られるでしょう!
Word、Excel、PowerPoint、Adobe illustrator(AI)データに対応しております。
沢山あるので、目次からご利用のソフトをお探し下さいね。
目次
Word(ワード)ファイルの送付状
マイクロソフト社が提供するオフィス(Microsoft Office)に、文章制作のワード(Word)と、表計算に優れたエクセル(Excel)、プレゼン資料制作ソフトのパワーポイント(PowerPoint)、メールソフトのアウトルック(Outlook)が収録されています。(単体での購入・使用も可能)殆どの企業でこちらのソフトが採用されていることかと思います。
特に、ワードは、文書や資料を簡単に作れるソフトで、大勢の方が利用しているメジャーなソフトです。大体の書類はワードで制作することが主流だと思いますので、ワード(docX)データのテンプレートをデザイン別、用途別に分けて多くピックアップしましたのでご覧下さい。
Word①シンプル系
備考欄がついているシンプルなデザインの送付状
無駄の無いものすごくシンプルな送付状
上下に罫線があるシンプルな送付状
Word②カラー系
オレンジの帯線が入って見やすいデザインの送付状
アイコン入り、視認性の高い送付状(無料だが会員登録が必要)
こちら、注意して頂きた点があります。
ダウンロードするまで記入事項が多く、少々時間がかかってしまうということです。
最後、「上記内容に同意」ボタンにチェックを入れることを忘れずに。
Word③個性系
飾り罫線があって、かわいい送付状
少し派手なので、サービス関係のお仕事向けかもしれません。
わんちゃんのイラスト入り送付状(無料だが会員登録が必要)
黄色とグレーのおしゃれデザイン送付状(無料だが会員登録が必要)
ひまわり絵が入った、かわいい送付状
こちらのテンプレートデータは、最初の2ページに使用方法が書かれていて3ページ目にテンプレートデータがあります。
Word③用途別送付状
履歴書に添付する送付状
新年の挨拶で使えるFAX送付状
こちらのテンプレートデータは、最初の2ページに概要が書かれていて3ページ目にテンプレートデータがあります。
英語の送付状
Excel(エクセル)ファイルの送付状
エクセルはワードに続いて代表的なソフトです。パソコン教室でも必須のソフトですね。
エクセルはマイクロソフト社の表計算ソフトです。グラフや色々な管理データを作るのに優れています。
関数を使い、計算も簡単に出来るので、経営者など経費管理で使用されている方も多いのではないのでしょうか。
シンプルな送付状(無料だが会員登録が必要)
横位置の送付状
とてもシンプルな送付状
履歴書(応募書類)の送付状
こちらは、エクセルだけではなく、同じ書式のワードとPDFデータもダウンロードできます。
PowerPoint(パワーポイント)ファイルの送付状
パワーポイントはMicrosoft社のプレゼンテーション用の書類を作成するのに長けているソフトです。学会などでも利用されている文字やグラフなどが入ったスライドを簡単に制作できます。「パワポ」の愛称でも知られています。
一般的な送付状
こちらのテンプレートは何と、複数の種類のデータが一つのZIPファイルに同胞されています。お得ですね。
FAX送付状
Adobe illustrator(AI形式)アドビイラストレーターデータの送付状
ここまで沢山紹介してきましたが、実は筆者はイラレ(イラストレーター)で請求書も制作しております。
Adobe illustrator(アドビイラストレーター)はAdobe社が提供するデザインやイラスト制作をするグラフィックソフトです。
デザイン関連の方では、ワードやエクセルが苦手でイラレで書類も制作してしまうという方も今は多いのではないのでしょうか。
ということで、AIデータも送付状もこちらに掲載します。
イラストのっくオリジナルデータなので、下記のリンクを押すとZipファイルが直接パソコンにダウンロードされます。
フォント(font)はMS Pゴシックを使用してます。
こちらのデータをフォーマット型(雛形)にして、発注書・領収書・請求書・注文書、案内状など、デザインを変更して使用しても良いですね♪
送付状あれこれ
何か物を送る、書類を送る時に、送付状を同封することは最低限のマナーでもありますよね。
ここまで送付状のテンプレートを一通り紹介してきましたが、送付状の役目、書き方について確認しておきましょう。
送付状の生まれた理由
送付状とは、添え状、送り状とも言います。
本来、物を届ける時に実際に相手先に出向き、手渡しで物を渡していたところを、実際に行く手間を省き郵送するので、本来、相手に会ってするあいさつを書面化して託すという役割で生まれました。
ですので、「誰が」「何を」「どのような目的で」「どのくらい」送ったのかを端的に示す必要があります。
物や書類を送る、FAXする等、特に大きい会社では、送り先の相手の前に、別の担当の方が確認して、分配することもあるので、分かりやすく記載しましょう。
転職・就職の際はマナーが身についているかが問われる
特に、転職・就職の際の履歴書、職務経歴書の送付は、当たり前の事がきちっと出来るか、常識があるかという判断もされる部分ですので、きちっとした書式で添付したいところです。まだ知らぬ相手への配慮は最大限に行っても損することはありません。例えば、身だしなみ、笑顔、話し方・・それと同様に送付状は、書き方でどのような人物か想像するアイテムの一つと成り得るのです。
送付状NG
送付状はあくまでも、メインの書類への布石なので、長々と要件を書くのは本末転倒です。簡潔に分かりやすく、メインの書類を要約しましょう。
その他、送付するもの書類では無く「物品」の場合は、ある程度詳しく説明してもかまわないでしょう。
送付状の書き方
送付状へ入れる情報は以下の様なものが基本です。
1、送付日付(年月日)
右上に記載します。年号・西暦どちらの表記でも問題ありません。
2、相手先会社名・担当者氏名
左上に宛先の相手の企業名、部署名、氏名を記載します。
こちらは必ず左上にしましょう。株式会社を(株)などと略すと失礼にあたるのでやめましょう。これは、封筒などの宛名書きも同じです。
3、書類制作者情報(会社名・担当者名)
右上の日付の下に書類制作者の会社名と氏名を記載しましょう。
会社名、住所、電話番号・FAX番号を記載します。見積書や納品書、請求書では無いので、社印は必要ないです。
4、頭語、結語
頭語とは、手紙の冒頭に書く最初の挨拶にあたるものです。(「拝啓」など)
結語とは、最後の結びに書く挨拶にあたるものです。(「敬具」など)
こちらですが、あればより丁寧ですが、場合によって割愛しても良いです。FAX送付状などに入れる必要は特に無いと思います。
5、挨拶文
頭語、を入れる場合は、例文「謹啓 貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます」のような挨拶を入れ、その後に、要件を続けて書きます。
季節の言葉、時候を入れるのも良いと思いますが、季節によって変えなければならないので、その手間を考えてこちらは割愛してもよいです。
また、そこまで丁寧にする必要が無い相手先であれば、「お世話になっております。」等の簡単な一文でも問題ないでしょう。
6、記・以上(記書き)
「記書き」は、下記の書類を送ります。ご参照ください。などと、詳細を別記することによって、相手に分かりやすく確認事項を示すものです。
中央に「記」と記載しましょう。記の下に箇条書きで送付内容を書きます。右下に「以上」と記載します。
(あればより丁寧だが、場合によって割愛してもよし)
7、送付内容
記書きの「記」の直下に、送付の内容を箇条書きで記載しましょう。書き終えたら「以上」を左下に記載して閉めます。
さいごに
沢山のテンプレートと、基本の送付状の書き方を記載しました。紹介したものはすべて無料です。ほんと便利な世の中になりました。やはり人気な送付状はシンプルなデザインのものですね。たかが送付状、しかし、されど送付状なのです!細かいところでビジネスマナーを見られていますので、きちんと添付したいところです。
こちらの記事が、送付状を探している方の参考になればうれしいです。
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